51歳10カ月で高齢パパになりました。

51歳で高齢パパに

モノクロ人生!中年期に訪れた出来事

40代を越えた独身時代、仕事以外に外出はすることは、ほとんどしない引き籠りのような生活でした。仕事が終われば自宅に直行、夜遊び、旅行、買い物、外食、ないないづくしの節約スタイル、30代後半からは旅行など遊びに行った記憶もないほどのモノクロ人生を送っていました。
深夜の寝室でぼんやりしていると、このまま、結婚も出来ず、子供も授かることもできず、独りで年老いていくのかなぁと・・・少し寂しい気持ちになった事を思い出します。
そんな私も、「余暇の時間の使い方」を変えてみると、沢山の方々との出会いがあり、活動的にもなり、出会いから3ヵ月で青天の霹靂的な結婚も出来てしまい、波乱万丈な結婚生活ですが、50歳代で子供も授かりパパになってしまいました。
人生何が待ち受けているか本当に分からないものです。

男性目線で感じた「妊活」

「妊活」と云うテーマを考えていきたいと思います。
独身時代、また、男性にとっては頭にかすめもしない事柄でした。
子供は望めば、当たり前に授かると思っていました。
私自身も結婚適齢期の妻を迎えたことで、妊活適齢期の妻の友人などが悩む、子供がほしいという願望と不安や失望と感謝を綴ります。

不妊治療の病院に行ってみたら

そこには、簡単には授からない現実を実感することが増え、私の体験談や多様な相談事などから抜粋して「男性目線から見た妊活」を考えてみました。

51歳10カ月で新しい命との出会い

出産予定日だったが、なかなか生まれようとしない我が息子君。
看護師さんの現在状況の内輪話も聞こえて、今日は会えないのかなぁ・・・
そうすると休日明けの来週かなぁと会話をしながら待機しいていると・・・
これから出産準備をしますと言われて何だか気持ちの切り替えも出来ないままスタート。

無痛分娩を選択していた為か、あっという間に生まれてきました。
でも無理やり引っ張っり出したのか顔に傷が・・・痛かったねと思いながら・・・
なんだか生まれてきた実感が湧かなく、看護師さんが息子君をキレイに拭いてくれているのをビデオ撮影しながら、ぼぉーとしてたような記憶です。
看護師さんから、初めての息子君との触れ合い抱っこをさせてもらいました。
その後、しばらく待機していると新生児室へ移動の為に廊下で再度の対面「指握手」を求めたら、小さな手で、ぎゅっと握る息子君を体温を感じながら、父親としての実感が湧いてきたことを思い出します。

パパと顔が似ている気が!早くも親バカ発揮

 

高齢パパの仕事と子育て

「イクメン」を通り越して「ワンオペ育児」のような生活を送る高齢パパが考えてみた、仕事と子育ての両立と家族のもつ意味。無理難題に、時間もない、出来ない、どうする?と七転八倒したことから始まった、頭の中の構造改革、息つく暇のない育児と家事、仕事時間の効率化を目指した方法などを綴ります。

当時55歳と85歳祖母が大活躍

当時85歳の祖母が走って笑って、筆者宅まで往復3時間かけて週2~3日間の献身的な育児のお手伝いに大きな感謝をしながら、祖母が話しをしてくれた筆者の子供時代の知らなかった出来事などを聞くこともできて、親子の絆が我が子へも引き継がれていくことに心が和みました。

少子化がボディブローのように効いてくる

令和元年、日本にて働く世代の人達が明らかに減少していることを実感します。
零細企業やサービス業、医療、介護、飲食、運送、建設系の働き手は、一社あたりで加速度的に人手不足となっており厳しい状況だと感じます。
会社を経営している友人も高額な求人広告費用をつぎ込み、スタッフ募集を行っても、年間雇用予定数の10%しか採用できなかった話しなどが一般論となってしまい、不安が増します。
10年前とは違い、明らかに厳しい状況で、よほどの人気業種でない限り、マンパワーが必要な企業は方向転換を推進していかないと衰退の二文字かなと恐怖を覚えます。
我が子が30歳代を迎える頃には、日本人の人口数は1億人を割り込むらしいとニュースを拝見すると、未来の息子の時代には、多民族化や現在の日本と違う姿になっているのかと想像すると、変化の過渡期に生まれてくる子供達にどう私達が経験したことがない新たな日本人のあり方を創造し導いてあげなければならないのかと、きっと、その頃にはこの世にいない高齢パパは悩んでしまいます。

 

 


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