人生半ば!老化も実感し始めた40歳代
結婚も子供も諦めて、仕事以外の時間の使い方や[隙間時間に目的を見つけて趣味や資格取得」など活発的に行動してみたら、挑戦意欲も芽生え始め、モノクロだった人生に変化が訪れました。
ネガティブ感漂う人生半ば
40歳を超えても、仕事場と自宅の往復だけのような記憶にも残らないような日々。偶にある休日での余暇の過ごし方の下手さ加減といえばメダル獲得級、お酒も下戸で嗜めず、躍動するような刺激的なこともなく年齢を重ねることに寂しい気持ちになり、何かに挑戦してみようと行動しているうちに意欲が芽生えるようになりました。
下手な余暇の過ごし方を変えるきっかけの車購入
19歳の頃 トヨタマークⅡ購入
1983年頃、カーコンポ、車内装飾やエクステリアのドレスアップなど、自身で費用を節約しながら素人なりに工夫し加工&取付など時間を忘れて熱中して過ごしたり、定期的に雑誌を購入しては新車情報などチェックしていたものです。
20歳代中頃 ワゴン車購入
仕事も多忙になったりと、いつの間にか車への好奇心も失い、便利性を優先して荷物の積載能力に優れた日本車ミニバンが私の愛車でした。
43歳の頃 初めての外車購入
何か生活に変化を求めようと、車が大好きだった頃を思い出し、車でも買おうかと、どうせ購入するなら憧れだった「外車」でも奮発して購入しようかと思ったことが、独り身の中年人生に色が付き始めました。
大奮発してBMW M5を購入
43歳の挑戦
意気揚々とポルシェ販売店へ
フェラーリ、カウンタックは無理だけど、BMWかポルシェには乗ってみたいと思い、第一希望だったポルシェ販売店に行ってみると、新車は納車まで1年待ちと…スタッフさんにサラリと云われ、意気消沈。
同時にオプション装着した見積もり額を拝見して撃沈でした。
ガッカリしながらBMW販売店へ
ガッカリしながら車で移動していると、BMWの販売店が目に入り、5シリーズの試乗でも出来たらいいなと思いながら入店しました。
そこには雑誌で見た、「Mの称号をもつBMW”M5”」 V10エンジン搭載モデルが展示されており、インテリアは豪華で全体的に真っ白に見える薄いグレー色、私の自家用ミニバンとはかけ離れ過ぎていて感動し、
ポルシェの半額と錯覚に陥り契約へ
先ほどのポルシェの見積もり額で外車価格に慣れてしまったのか、とてつもなく高額でしたが、「ポルシェの半額?」と錯覚をおこしてしまいました。
ポルシェのようにオプションのオンパレードでもなく、値引額も百万単位、頭が混乱したのか、何故か安く感じてしまい、
節約生活の私が人生初の衝動買い
節約ばかりの私にとっては心臓の鼓動がおかしくなる位の初めての高額な買い物を、衝動買い…購入してしまいました。これで私もBMWの駆け抜ける喜びを味わえるのだろうかと…
活動的になった私生活
BMW M3購入
分不相応なBMWのM5を購入後、ドライブに慣れてきた頃、購入先の営業マンから新車紹介とのお誘いがあり訪問すると試乗会が開催されており、スポーツカーへの乗り換え機会になりました。BMW”M3”の購入してしまいました…なんだか今までの節約生活が粉砕しそうな勢いです。
250㎞の世界を経験したくて
パワー溢れる車の性能を試したくて、44歳の時に、初めて「サーキットライセンス取得」。スポーツ走行に夢中になり、ブレーキの強化からマフラー交換など多種の改造をしながら自己タイムの向上を目指すと、スピ―ドメータが指す250kmからに急制動とコーナーでのタイヤが押し潰れるような感覚と横Gは初めての体験で、心が躍るような経験ができました。
趣味の幅を広げてみる機会に
運動目的でもっと外出機会を作ろうと、空のスポーツか海のスポーツかを悩んだ末、年齢的な事も考え、旅行の際にも気軽に楽しめるかと45歳の時に「スキューバダイビング」の資格と「水上バイク」の免許を取得を目指しましました。
ライセンス取得の為に「タバコも禁煙」に挑戦
スキューバダイビングのライセンスを取得する際に提出する医師の署名付き病院発行の健康診断書が必要とのことで、メディカルチェックを受診したところ、このまま喫煙を続けると【慢性閉塞性肺疾患】になるかもと云われ…病院から一歩外に出て近隣にあったコンビニでタバコを捨てて禁煙開始しました。
趣味に没頭し始めると、体力が衰えてる事に気づき、週2日の「スポーツジム」通いも開始するように心がけるようになりました。
46歳になり学生時代に叶わなかった大型バイクにも挑戦したくなり、「普通二輪と大型二輪車免許」を連続して取得を目指しました。
人生半ば、国家資格が何もない自分が少し不安になり、不動産の取引の経験ゼロでしたが、普段の生活知識にも役立ちそうな「宅地建物取引士」への挑戦しました。
人生半ばから、余暇の時間の使い方が実践できるようになりましたが、空のスポーツは少しでも年齢が若い時に経験するべきだったと当時55歳の私は後悔しています・・・。
BMW M3 サーキット走行
44歳の挑戦
BMWのM3に乗り換えてから、箱根などの山道を中心にドライブを楽しんでいましたが、ドライブしていても何か釈然としない悶々としたドライブ日和を過ごしておりました。若い頃のように、ホイールやマフラー交換など車イジリでもしてみようかと思っていると、定期点検でBMW購入先を訪問してる時に訪れたサーキット走行へのキッカケとなりました。
紹介されてチューニングショップへ
偶々、チューニングショップが新しくOPENしたとの事でご紹介してもらいました。訪問してみるとフレンドリーなスタッフに薦められて足回りをなどを改造してみることに、高額な出費で当日は後悔しましたが、後日、せっかくだから山道ドライブでもしてみようと山梨県に出向きました。そうすると制限時速内での走行でも、コーナの度にタイヤが押し潰れたような、地面と貼りついたような感覚を体験することが出来て、とても楽しいドライブ時間に変わりました。何回往復しただろうか…そんな走りを休日の度に楽しんでいました。
サーキット走行のライセンス挑戦
せっかく高出力の車に乗っているのだから、パワーが発揮できる環境で走ってみたいなと考えながら日々を過ごしていると、改造でお世話になっているチューニングショップにてサーキットを走りたい方へのサポートを開始しますとのアナウンス。怖いかなと思いながらも、「プロの現役ドライバーが指導」してくれるとの事だったので、「44歳で初挑戦」の富士スピードウェイのサーキットコースでのスポーツ走行ライセンスに挑戦してみました。
スキューバダイビング挑戦
45歳の挑戦
一人で海外旅行も挑戦
40歳半ばでも、国内を含め海外旅行などの経験も乏しく、友人を旅行に誘っても、皆、結婚して自由にならないとのことで断れる始末。
観光旅行に一人で行ってもなぁと行動に移せない私でしたが、目的がある旅行なら一人で行動できるかもと、空のスポーツか海のスポーツを悩みましたが、気軽に始められる海のスポーツ「スキューバダイビング」でもしてみようと考え「45歳での初挑戦」が始まりました。
空を飛んでいるような浮遊感を求めて
英語も話せない筆者ですが、海中での無重力的な浮遊体験にはまり、一人での海外旅行も楽しく過ごせるようになりました。
特殊小型船舶資格取得
45歳の挑戦
スキューバダイビングで海外に滞在時に、ダイビングでご一緒した方が、水上バイクを楽しんでる話を聞き、滞在先で試乗(滞在先では免許不必要)させて頂くことがキッカケで、日本国内でも乗ってみたいなと思い、調べると日本国内では免許が必要とのことを知り挑戦してみました。
大型二輪免許 夢のハーレー
46歳の挑戦
17歳の頃に50ccのバイクを卒業後、オートバイとは縁のまったくない生活を過ごしていましたが、富士山近郊へ車でのドライブ中に高速道路を数十台で走っているハーレーダビッドソン一同の方達を横目に、私も乗ってみたいと思い、中型二輪免許から大型二輪免許を連続して「46歳の初挑戦」にて取得してみました。
ハーレーダビッドソン販売店オリジナルな一台
免許証発行日に真っ先に向かった先が初体験のハーレーダビッドソンの販売店への訪問。店内には販売店独自のオリジナル改造車もあり2日後には契約してしまいました。なんだか浪費が止まらない。
宅地建物取引士に独学挑戦
50歳の挑戦
高齢時でも副収入が見込めそうな資格
40歳代後半になり、結婚もして、独身時代には感じなかった、扶養の責任感が芽生え、今後、高齢化していく自身を思うと、将来の収入や健康などを含め、様々な不安要因が現実味を帯びてきている事を実感する毎日です。
少しでも収入確保の道をつくっておきたく、不安解消にと国家資格の中でも独学で学びやすい、生活知識にも役立ちそうな、宅地建物取引士に挑戦することを決意しました。
一日20分~2時間の独学でチャレンジ
一日20分~2時間位の学習をして、いざ試験会場へ、試験が開始されて、すぐに教室に時計が無い事に気づき、試験開始直後にパニック状態でした。試験の時間が見えず、焦るばかり、一問解くのに何回も問題を読み直しする自身の低い読解力レベルを実感しながらの初めての挑戦は1点不足で撃沈でした。冷静に問題を見なおせば、答えが分かっていた問もあり、悔しさでいっぱいでした。
1回目は撃沈 2回目で合格の学習法
空白感漂う時間を数カ月間経過した頃、再度チャレンジ精神が芽生え始め、2回目の挑戦でなんとか合格することができた、私の学習法などご紹介します。
前向きな心!若さ維持への挑戦
人生も折り返し地点を通過して、自身を見つめ直す時期でもあり、壁にぶつかりながらも、無理難題が多くとも、一日一日を多忙を理由に通り過ぎることなく、仕事や育児、家事に追われても、なるべくストレスを感じないように機転をきかせ、後悔したり、諦めたりせず、日々が流されるように通り過ぎることなく隙間時間をつくり、目標をもって新しい事柄への記憶学習と活動的な思い出が残せるような日々を送ることで、年老いても頭を働かせながら歩むことで老化予防になるかと思い綴ってまいります。
人生半ばからの挑戦ブログ【公式】
余暇の時間を活動的にしてみたら人生に変化が生まれました。
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半世紀前から現代までのトミカのミニカーをご紹介。