51歳10カ月でパパに!
40代中盤の独り身の深夜に寝室でぼんやりしていると、このまま、結婚も出来ず、子供も授かることもできず、独りで年老いていくのかなぁと、少し寂しい気持ちになった事を思い出します。そんな私も、「余暇の時間の使い方」を変えてみると、沢山の方々との出会いがあり、活動的にもなり、出会いから3ヵ月で青天の霹靂的な結婚も出来てしまい、波乱万丈な結婚生活ですが、子供も授かりパパになってしまいました。人生何が待ち受けているか本当に分からないものです。
男性目線で感じた「妊活」
「妊活」と云うテーマ。独身時代、また、男性にとっては頭にかすめもしない事柄でした。子供は望めば、当たり前に授かると思っていました。私自身も結婚適齢期の妻を迎えたことで、妊活適齢期の妻の友人などが悩む、子供がほしいという願望と不安や失望、そして感謝。不妊治療の病院に行ってみたら、そこには、簡単には授からない現実を実感することが増え、私の体験談や多様な相談事などから抜粋して「男性目線から見た妊活」を考えてみました。
高齢パパの仕事と子育て
当時55歳と85歳祖母が大活躍
「イクメン」を通り越して「ワンオペ育児」のような生活を送る高齢パパが考えてみた、仕事と子育ての両立と家族のもつ意味。無理難題に、時間もない、出来ない、どうする?と七転八倒したことから始まった、頭の中の構造改革、息つく暇のない育児と時間の効率化を目指して、当時85歳の祖母が走って笑って献身的な育児のお手伝いに感謝しながら、心が和む子育ての日々綴ります。
少子化がボディブローのように効いてくる
令和元年、日本にて働く世代の人達が明らかに減少していることを実感。零細企業やサービス業、医療、介護、飲食、運送、建設系の働き手は、一社あたりで加速度的に厳しい状況だと感じます。筆者の仲間も高額な求人広告費用をつぎ込み、スタッフ募集を行っても、年間雇用予定数の10%しか採用できなかった話しなどが一般論となってしまい、不安が増します。10年前とは違い、明らかに厳しい状況で、よほどの人気業種でない限り、マンパワーが必要な企業は方向転換を推進していかないと衰退の二文字かなと恐怖を覚えます。我が子が30歳代を迎える頃には、日本人の人口数は1億人を割り込むらしいとニュースを拝見すると、未来の息子の時代には、多民族化や現在の日本と違う姿になっているのかと想像すると、変化の過渡期に生まれてくる子供達にどう私達が経験したことがない新たな日本人のあり方を創造し導いてあげなければならないのかと、きっと、その頃にはこの世にいない高齢パパは悩んでしまいます。
51歳で高齢パパに
プロフィール
人生折り返し地点の独り身40歳半ば、代わり映えしない生活から刺激を求めて「趣味」や「資格取得」など奮起してみたら、忘れかけていた躍動感や達成感も心に芽生え、積極性が高まると、27歳も年下の女性との「青天の霹靂的」な結婚、52歳間近で「初子誕生」と、波乱万丈で多忙な日々を過ごしながら綴るブログです。